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千葉県八千代市勝田台1-14-72
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千葉県眼科の加藤眼科です。日帰り白内障手術・緑内障治療・その他の眼科疾患に、経験豊かな専門医が対応します

> お知らせ

お知らせ

2024/11/20
ベースアップ評価料算定のお知らせ
さまざまな業種で賃上げが推奨されております。医療機関では職員の賃上げに資するために6月よりベースアップ評価料が導入されておりますが、当院でも本年12月よりベースアップ評価料を算定することに致しましたのでお知らせします。


2024/10/10
新しい視野計導入のお知らせ
このたびクリュートメディカル社のアイモという新しい視野計を導入しました。この視野計は両眼開放で検査できること、従来より楽な姿勢で検査を受けることができること、さらに検査時間も短くなることから好評です。視野計のスタンダードであるハンフリー視野計との2台体制とすることにより、より充実した緑内障診療につながるものと期待しています。

2024/09/22
先発医薬品処方時の選定療養について
2024年10月より、後発医薬品(ジェネリック)の存在する先発医薬品(厚労省が指定したもの)を患者様のご希望で選択した場合、先発品と後発品の差額の4分の1を選定療養費(自費)として追加ご負担いただくことになりました。厚労省は後発品による医療費の圧縮を図るため、このような施策を行うことにしたようです。当院では基本的に一般名にて薬剤を処方しておりますが、少なくとも近隣の調剤薬局では信頼できる後発品を扱っているようですのでご安心いただきたいと考えます。万が一後発品で不具合が生じた場合には医師が先発品を指定して処方しますが、このような場合には上記の選定療養費は生じません。

2024/09/22
10月26日(土)の外来担当変更について
都合により10月26日(土)は院長・加藤想史医師ともに休診となり、黒坂裕代医師と慶大眼科の浅井一樹医師が診療します。

2024/09/22
外来担当臨時変更のお知らせ
10月9日(水)午前2診の片岡医師は休診です。代わりに東京歯科大学市川総合病院眼科の白石優希医師が診療します。

2024/07/11
抗VEGF薬硝子体内注射前後の抗菌薬点眼について
当院では網膜静脈閉塞症など適応を限った形で抗VEGF薬の硝子体内注射を行っております。薬剤の添付文書に注射前の抗菌薬使用が推奨されていたため、これまでは注射前後の3日間に抗菌薬点眼を使用しておりました。しかし、日本網膜硝子体学会にて通常の患者様では硝子体内注射前後の抗菌薬使用は有効性のエビデンスがなく、耐性菌予防の観点からこれを推奨しないとの見解が示されました。当院では専門学会の方針に従い、感染リスクの高い一部の患者様を除き、硝子体内注射前後の抗菌薬点眼使用を中止することに致しました。

2024/06/07
夏休みのお知らせ
今年の夏季休診は8月7日(水)〜8月15日(木)とします。御了承のほどお願い致します。

2024/05/27
ドライアイ点眼処方制限のお知らせ
先週参天製薬からジクアスLXの自主回収・出荷停止とその他のドライアイ点眼の出荷制限が発表されましたが、後発品を販売している他社からも相次いで出荷制限の方針が公表されました。その結果、現在ドライアイ用点眼液は全般的に供給が低下した状態となっており、再開の見込みは立っていません。近隣の薬局でも従来のペースでドライアイ点眼を処方した場合、数日で在庫が枯渇するようです。そこで、供給が再開するまでの対策としてドライアイ点眼の処方本数を2〜3本以内に制限せざるを得ない状況となっております。御迷惑をおかけしますが、よろしく御了承下さいますようお願い致します。

2024/05/21
ジクアスLX点眼液処方停止のお知らせ
参天製薬よりジクアスLX点眼液の自主回収と出荷停止が発表されました。原薬の不具合によるものですが健康被害の心配はないようです。これに併せてその他のドライアイ用点眼薬も出荷制限の対象となりましたが、他社後発品の調達が可能なので大きな混乱はないものと予想されます。後発品のないジクアスLX点眼液はしばらく処方できない状況となりますので御了承下さい。

2024/05/07
院長臨時休診のお知らせ
関東甲信越眼科学会のため、5月25日(土)の院長外来は休診です。代わりに川崎市立川崎病院眼科の藤岡俊平医師が担当します。

2024/04/05
学校検診について
学校検診のため、下記の通り院長診察の開始時刻や終了時刻に変更が生じます。派遣医師の診療は通常通りです。
●4/24(水):
午前の院長外来は12時ごろ終了、午後の院長診察は15時ごろ開始の見込み
●4/30(火)、5/1(水):
午前の院長外来は12時ごろ終了、午後の院長診察は15時過ぎに開始の見込み
●5/8(水)、5/20(月)、5/22(水)、6/5(水):
午後の院長診察は15時ごろ開始の見込み

2024/03/11
新しい前眼部三次元画像解析装置CASIA2導入のお知らせ
このたびCASIAを最新の機種に変更致しました。これにより緑内障発作リスクのある狭隅角眼の評価や白内障手術時の眼内レンズ度数計算をより簡便かつ正確に行うことができるようになりました。

2024/02/11
最近の感染状況について
今冬はインフルエンザが猛威をふるっておりますが、新型コロナも第10波が到来し、報道は少ないですが密かに流行しております。
当院でも先週2名のスタッフが新型コロナに感染しました。現在流行している変異株は伝染性・免疫逃避性ともに高いようですので、注意喚起を新たにしているところです。このような状況ですので、院内感染を防ぐための対策は引き続き実行してまいります。
患者様御自身でも人が密集する場所では感染対策の意識をお持ち頂き、マスク着用と不必要な会話の自粛などに御協力下さい。換気のために開けている窓を閉める方が時におられますが、お控え下さいますようお願い致します。

2024/01/10
外来担当臨時変更のお知らせ
●2月21日(水)午前2診の片岡医師は休診となり、代わりに東京歯科大市川病院の塚本医師が担当します。
●3月18日(月)午後2診の黒坂裕代医師は休診となり、代わりに江下医師が担当します。

2023/12/25
院長臨時休診のお知らせ
都合により2024年1月22日(月)午後の院長外来は休診となり、代わりに江下医師が診療します。

2023/12/20
非通知設定の電話への応答中止について
最近非通知設定からの迷惑電話により受付業務が滞る事態が頻繁に生じています。有効な対策がないため、やむを得ず当院の電話設定を非通知拒否にすることと致しました。御迷惑をおかけするケースもあるかもしれませんが、御理解の程お願い致します。

2023/11/24
最近の感染状況について
新型コロナについては現在7回目の集団接種が行われていますが、感染状況はやや下火のような印象です。
しかし、インフルエンザや従来この季節には流行らないプール熱(咽頭結膜熱)がかなり流行っている状況で、小中学校の学級閉鎖も生じております。
眼科ではプール熱のようなアデノウィルスによる結膜炎も頻繁に目にするようになっております。結膜炎の場合には空気感染はしませんが、接触感染の伝染力が強くアルコール消毒が無効なので、丁寧な手洗いが推奨されます。
眼科クリニックは高齢の方が多いのでインフルエンザも念頭に置き、マスク着用など従来の感染対策を継続しています。御協力をお願い致します。気温も下がってきましたので、上下階を通した換気を心がけるようにしております。

2023/10/06
診療担当臨時変更ならびに院長休診のお知らせ
・10月25日(水)午前2診の片岡医師は休診となり、東京歯科大市川総合病院の坂田理恵医師が担当します。
・10月28日(土)2診は永寿総合病院眼科の吉田薫子医師が担当します。
・12月2日(土)の院長外来は休診となり、加藤想史医師が担当します。
・12月27日(水)午前の院長外来は休診となり、江下医師が担当します。
・1月5日(金)〜6日(土)の院長外来は休診となり、5日(金)は午前午後とも江下医師のみ、6日(土)は江下医師と加藤想史医師が担当します。

2023/09/12
年末年始の診療について
年内は12月27日(午前)まで診療し(27日午後は大掃除のため休診)、年明けは1月5日(金)より診療致します。
ただし、院長外来は年内が12月26日(火)まで、年明けは1月10日(水)以降となります。(院長自身の整形外科治療のため)

2023/09/12
最近の新型コロナ感染症の流行状況について
5類感染症になってから感染状況の報道がほとんどなくマスクを着用する人も減ったため、あたかも感染状況が落ち着いたような気がするかも知れませんが、現在はかなり流行っている状況です。当院スタッフも複数名罹患しましたし、家族が感染したため派遣医師が急遽休診となるケースも発生しています。このような状況ですので、院内の感染対策は引き続き行う必要があることを御理解下さい。

2023/08/21
ホームページのマイナーチェンジについて
今後のホームページリニューアルを見据え、準備としてHPの内容を一部整理・統合しました。

2023/07/07
黄斑疾患に対するサプリメントの意義について
先日行われた千葉県眼科医会総会にて黄斑変性とその類縁疾患の発症メカニズムについての講演があり、当院でも推奨しているサプリメントの意義が再確認されました。処方薬ではありませんのでそれなりの金銭的負担が生じますが、加齢黄斑変性等が発症した場合の深刻さを考慮し、対象となり得る方にはなるべく声を掛けて行くように致します。

2023/07/07
診療担当変更のお知らせ
火曜午後の診療担当が8月後半より江下医師に代わります。すなわち江下医師が午前・午後とも担当することになります。

2023/06/05
まぶた用のアイシャンプー(マイボシャンプー®)取り扱い開始のお知らせ
ドライアイや御高齢の方のまぶたの荒れには温庵法と眼瞼清拭が有効です。眼瞼清拭について、まぶたを清潔にするアイシャンプーをお求め頂けるように準備致しました。詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい。

2023/05/01
診療体制変更のお知らせ
すでにお知らせしておりますが、5月1日より診療体制が変わり、木曜が終日休診となりました。外来休診だった火曜は午前午後とも派遣医師による1診体制にて診療を再開しました。なお、このHP内には多数のページがあるため今回の変更が反映されていない箇所もまだあると思われます。御注意下さいますようお願い致します。

2023/04/05
5月以降の外来小手術について
これまで翼状片や眼瞼下垂などの外来小手術は水曜午後に行ってきましたが、5月からは木曜が休診になるため外来小手術は原則として金曜午後に行います。翌日の診察が必要でない処置や注射等についてはこれまで通り水曜午後に予定します。

2023/03/06
コロナ感染対策緩和と院内でのマスク着用について
3月13日より政府の感染対策が緩和されるようですが、まだ新型コロナウィルス感染症が完全に終息したわけではありません。患者様には高齢で基礎疾患をお持ちの方も少なくありませんので、換気等の基本対策は継続し院内でのマスク着用のお願いも当面継続します。
御協力をお願い致します。

2023/02/01
2月6日月曜の診療についてのお知らせ
やむを得ぬ事情により2月6日月曜の受付は午前は11時まで、午後は2時半から(この時刻まで閉門)となりますので御注意願います。
また院長外来は午前11時頃終了し、午後院長の診察はなく、派遣医師のみの診療となります。

2022/12/14
来年5月から診療体制を大幅に変更します(木曜休診)
2023年5月より木曜を完全な終日休診日とし、白内障手術は火曜に行います。火曜の午前午後の診療枠は復活しますので、開院時間はすべて外来診療を行うことになります。なお、これに伴い大出医師の外来は4月一杯で終了となります。

2022/11/02
サプリメント販売開始のお知らせ
下記の2品目について勝田台コンタクトでの取り扱いを始めました。詳細は医師またはスタッフまでお問い合わせ下さい。
・サンテルタックス20V→詳しくはこちらへ
・サンテグラジェノックス→詳しくはこちらへ
前者は加齢黄斑変性への効果が実証されており、その前駆病変である網膜ドルーゼンのある方にも強くお奨めします。後者は緑内障の方において眼圧を下げたり視神経を保護する効果が期待されるサプリメントです。どちらも信頼できる製薬会社の製品です。

2022/10/05
短期滞在手術等基本料1算定医療機関となりました
当院の白内障手術は病室等の設備を用いておりますが、2011年以降患者様の費用負担を考えて外来手術を原則として行ってまいりました。
本年4月の保険改定により設備・人員配置などがしっかりとした白内障手術が短期滞在手術等基本料1の対象として認められ、半年の準備期間を経て10月より当院も算定医療機関として認められました。そこで、体制が整う本年11月以降の白内障手術は原則短期滞在手術として行うことと致します。白内障手術の費用は若干増しますが、設備や人件費にかかるコストとお考え頂ければ幸いです。
ただ、外来扱いの手術となりますので健康保険の自己負担が1割または2割の方については、高額療養費制度により月トータルの自己負担額は変わらないケースが多いと思われます。
医療保険等の手術給付金のために日帰り入院としての取り扱いを希望される場合は今後様々な事務手続きが必要となりますので、手術申し込みの1週間後までにお申し出下さい。
それ以降の変更はいたしかねます。

2022/10/05
オンライン資格確認におけるマイナンバーカード(マイナ保険証)の使用について
本年10月より初診において、マイナ保険証を用いない場合には医療情報・システム基盤整備体制充実加算1(4点)が、マイナ保険証を用いて受診した場合には同加算2(2点)が加算されることになりました。
つまりマイナ保険証を用いた方が2点(20円、3割負担で6円)だけ安くなります。
マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認は当院でも導入済みですが、運用面でさまざまな問題もあり、安易にこれを広めることには警戒感も感じます。
しかし、来年にはこれまでの保険証を原則廃止とするなど、国としては何が何でもマイナンバーカードを普及させたいようですので、当院としても抗うことはできません。
準備ができ次第この加算の算定を開始したいと考えております。

2022/09/30
木村至医師退職のお知らせ
木村至医師は2022年12月をもって退職することとなりましたのでお知らせ致します。患者様の今後の通院先につきましては木村医師が個別に御相談いたします。

2022/09/05
外来担当臨時変更のお知らせ
9月9日(金)午後2診の狩野医師は休診となり、済生会中央病院の河口医師が代診します。
9月28日(水)午前2診の荻原医師は休診となり、東京歯科大市川病院の長谷川医師が代診します。

2022/08/02
診療開始時刻について
午前・午後とも医師の診察開始は受付開始の約30分後となります。診察までにカルテの準備や診察前の検査を行う必要があるためです。派遣医師は他の病院の勤務後に当院に来ておりますので、診察前に休息も必要です。御了承の程お願い致します。

2022/08/02
新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受けて
社会全体に第7波の影響が及んでおり、当院の職員にも家族が感染して濃厚接触者となる例が出てきました。しかし、基本的な感染対策が換気とマスクであることに変わりはありませんので、待合室の換気対策には特に注意を払っております。患者様におかれましても診療上必要な会話以外はできるかぎりお控え下さいますようお願い致します。

2022/06/28
待合室の座席制限撤廃と感染対策のお願い
新型コロナウィルスの感染状況は多少の変動はありますが比較的落ち着いております。最近真夏のような暑さが続いていることもあり、2年余り続けてきた待合室の座席制限を撤廃することと致しました。これに伴い、院内の感染対策として不織布マスク着用と私語の禁止について御協力をお願い致します。診療上必要な職員との会話は問題ありませんが、待合室での患者様同士のお話や携帯での通話は御遠慮下さいますようお願い致します。

2022/05/02
診断書料・文書料の改定について
当院では10年間にわたり診断書料・文書料を低く据え置いて来ましたが、諸物価の高騰・消費税率の増加等のため一般的な相場程度に引き上げることと致しました。詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい。

2022/04/14
コロナ禍のもたらした健康問題について
2020年2月以来、新型コロナウィルス感染症は全世界に大きな影響を与えてきました。当初は得体の知れない恐ろしさがありましたが、徐々に病態が解明され、ワクチン接種の普及や治療薬出現により状況はだいぶ改善されてきました。しかし、未だに感染への恐怖があるためか、医療機関への受診抑制が続いているように思います。
報道でも取り上げられていますが、コロナ禍に伴いがん検診の受診者が少なくなっており、早期発見される機会の減少により、がん死亡のリスク増加が危惧されています。同様の現象は眼科でも見受けられます。コロナ禍に入ってから緑内障の点眼治療を長期に中断した結果、かなり進行してしまった事例が当院でも散見されます。コロナ感染をおそれる余り、持病の治療がおろそかになっては元も子もありません。定期検査を怠った結果、ひどく進行した糖尿病網膜症の方もおりました。緑内障や糖尿病に共通するのはかなり進行して失明のリスクを生じるまでほとんど自覚症状がなく、ひどくなってしまったら元には戻らないという現実です。「まだ見えるから大丈夫」「年のせいだから仕方ない」という自己判断は全く根拠がなく、危険ですらあります。院内感染には細心の注意を払って対策をしておりますので、通院を中断せず、必要な検査や治療を継続されることを強くお勧めします。

2022/03/10
最近の外来の傾向について
新型コロナウィルス感染症を畏れて受診を控える傾向が続いているため、受診される患者様の人数は従前より少なめですが、自覚症状が強く検査に時間を要する方の割合が高いため外来の混雑傾向はあまり変わらず、日によっては混雑がひどくなることもしばしばございます。詳しい検査を御希望の方は時間に余裕をもって受診されることをお勧め致します。

2022/03/10
外来担当医変更のお知らせ
4月より水曜午前2診の担当が水野医師から荻原由梨奈医師(東京歯科大市川病院)に替わります。

2022/02/01
初診・再診のご案内についての訂正
新型コロナウィルスの感染対策を兼ねて昨年受付システムを変更しましたが、その詳細を記しておりませんでしたので訂正致します。
詳細はこちらへ

2022/01/28
オミクロン株感染の拡大について
ご承知の通り、オミクロン株による市中感染が急速に広がっています。今後当院医師やスタッフまたはその家族に影響が出た場合、診療休止も含めた対応を取ることがあり得る状況です。予測が難しいため、急に休診の告知をする可能性もございます。その際は御了承の程お願い致します。

2021/12/03
暗室器械の配置替えについて
このたび、新型コロナウィルス感染防止対策の一環として暗室の仕切りカーテンを設置し直し、器械の配置替えを行いました。
これによりハンフリー視野検査の2台同時稼働が可能となり、これまで別室で行っていたゴールドマン視野検査も暗室内で行うことができます。その他の検査の際の患者様の動線も改善されます。

2021/12/03
当院の換気対策について
新型コロナウィルス変異型のオミクロン株による感染拡大が懸念されておりますが、基本的な感染対策は従来と変わりありません。その中でも重要な換気対策につきまして、外気温が低くなってまいりましたので昨冬と同様に建物の上下階を通しての換気を実施することにより入口付近が寒くなり過ぎないように工夫して参ります。

2021/11/10
白内障手術における全身抗菌薬適正使用について
手術後の感染予防を目的とした抗菌薬の適正使用について日本化学療法学会と日本外科感染症学会が共同で作成したガイドラインによれば、白内障手術の術後に抗菌内服薬を使用することは推奨されない、つまり科学的な意味がないとされています。一方、白内障術後に細菌性眼内炎を来した場合には失明のリスクもあることから、はっきりとしたエビデンスはなくとも抗菌薬を処方することが習慣的に行われてきました。しかし、不必要な抗菌薬の処方が蔓延した結果、薬剤耐性菌の発生が世界的な問題となっています。抗菌薬の開発には厖大な費用と手間がかかるため近年新たな抗菌薬の新薬開発は滞っており、使用可能な抗菌薬が全て効かない薬剤耐性菌により生命を落とすリスクが懸念されています。特に日本においてはウィルス性の疾患である「かぜ」に対しても抗菌薬を用いるなど、抗菌薬が濫用されるケースが少なくないと言われています。
以上のような状況に鑑み、当院では今月より白内障手術の際の抗菌薬内服処方をとりやめました。その代わりに白内障術中に消毒薬希釈液の散布を適宜行うことにより感染予防を徹底することに致しました。今後とも科学的エビデンスに基づいた感染対策を十分に行ってまいりますので御安心頂きたいと思います。

2021/10/20
外来担当医変更のお知らせ
水曜午後2診の狩野麻里子医師は異動のため本年12月15日をもって担当を終了します。
12月22日からは済生会中央病院眼科の日高悠葵医師が水曜午後2診を担当します。

2021/10/20
オンライン資格確認について
マイナンバーカードや健康保険証にて現時点での健康保険情報や投薬歴などを確認できるオンライン資格確認が本日より正式に稼働する旨が報道されております。当院でもカードリーダー等の調整が完了し、このオンライン資格確認ができるようになりましたが、従来の健康保険証での受付に何ら変更はございませんので、無理にマイナンバーカードを持参される必要はございません。

2021/10/12
水晶体再建術併用眼内ドレーン手術開始のお知らせ
点眼治療を行っている開放隅角緑内障の方の白内障手術において、iStentという眼内ドレーンを留置することにより、視力向上に加え眼圧降下と緑内障点眼薬を減らすことが期待できます。この手術を行うには所定の届出と研修が必要ですが、当院ではこれらの手続きを済ませ、この新しい手術を開始致しました。合併症も少なく有用と考えられますので、今後対象となる方には積極的にお勧めして行く予定です。

2021/10/01
目の愛護デー眼科講座中止のお知らせ
緊急事態宣言は明けましたが、まだ感染対策が必要な状況ですので、今年も目の愛護デーの眼科講座は中止と致します。

2021/09/02
眼科における手術適応について
当院では院長が自分の目で診断し白内障が視力低下の原因と判断できる場合、および狭隅角で急性緑内障発作のリスクが高いと思われる場合に白内障手術をお勧めしています。緑内障の患者様には診療ガイドラインに則った薬物治療を行い、手術が必要と思われる場合には技量が信頼できる施設に紹介しております。網膜硝子体疾患についても安心して任せられる施設に責任をもって紹介しています。きちんとした適応の元に行われる手術治療は非常に有益ですが、手術には一定のリスクも伴いますから、何でもかんでも手術すれば良いというものではありません。中には手術件数を増やそうとするためか、必要のない手術を行う施設も残念ながらあるようです。一般の患者様にこの判断は難しいと思いますが、それほど困っていないのに必要性をたたみかけて手術を勧めて来る施設は怪しいと思った方が良いでしょう。最近千葉県内にもこのような施設が見受けられますので御注意いただきたいと思っております。疑わしい場合にはセカンドオピニオンも御検討下さい。

2021/07/27
受診における予約について
最近受診前に予約制についてのお問合せをいただくことが多いように思います。電話・インターネット予約のページに当院のポリシーを詳しく記載しておりますが、当院の予約枠はごく限られた数のみの設定としています。通常午前中は少なくとも70〜80名位の方が受診され、混雑する日には午前のみで100名前後の方が受診されることもあります。このような大人数の患者様をを全て予約で取り扱うことは不可能であり、限られた数の予約枠を設定して混雑の平均化を目指しています。したがって当院を受診される方の多くは予約外であり、予約外については(病状により多少前後することはありますが)原則として受付順で診察しております。
白内障の精密検査や糖尿病の眼底検査、低学年以下のお子様の視力検査など時間のかかる検査を御希望の方には午前9時半位までに予約なしでお越し下さるようにお願いしております。大学病院では午前の外来が午後に及ぶこともしばしばあるようですが、当院ではスタッフ数も限られておりますので緊急の場合を除き診療時間の延長は行わない方針です。早めに受診された方についてはできる限り当日に精密検査をある程度完了するように努力しております。

2021/05/24
当院職員のワクチン接種後副反応の状況について
当院の職員21名が5/12〜5/19にかけて2回目の新型コロナウィルスワクチン(ファイザー社製)接種を受けました。
21名中8名に1〜2日程度の発熱等の副反応が認められましたが、13名は注射部位の軽度の痛みのみでした。副反応が生じた年齢層はまちまちで、必ずしも若い人に多く中高年に少ないというわけでもなく、副反応は個人の体質による部分が大きいのではないかという印象を受けました。もっとも発熱などの副反応は1回目の注射で免疫ができているため生じる、つまり1回目の注射の効果が出ていると見なすこともできますので、副反応がそのまま重大な後遺症につながるわけではないということを強調しておきたいと思います。
なお、院長は6月以降外来のない時間帯に八千代市のワクチン集団接種に出務する予定となっております。集団免疫の獲得までの道のりはまだまだですが、一歩ずつ進んで行きましょう。

2021/04/06
外来・入院・乳幼児の診療に関する加算について
本年4月から9月の診療において、新型コロナウィルスへの感染予防策を講じた場合に「医科外来等感染症対策実施加算」(5点)および「入院感染症対策実施加算」(10点)が算定できることとなりました。当院におきましては下記に挙げる対策を昨年来継続的に行っているため、これらの加算を算定することと致しました。また、乳幼児の診療においては親や医療従事者が濃厚接触となりやすく、また訴えの聴取も難しいなど特別な配慮を要するため、6歳未満の乳幼児の診療においても必要な感染対策を講じた場合に「乳幼児感染予防加算」(9月まで100点)の算定が認められることになりました。乳幼児の診療は特別な配慮の元に行っておりますのでこの加算についても算定することと致しました。(乳幼児の診療においては通常は自治体からの補助により窓口負担は定額となっており、これが増えることはありません。)
当院での感染対策は以下の通りです。
・来院時の検温と病状聴取
・待合室における消毒用アルコールの配備と空気清浄機を設置
・適切な換気、待合座席を距離を保てるように制限
・院内の高頻度接触面(ドアノブ・椅子など)の頻繁な消毒
・患者様毎に医師・スタッフとも手指消毒を行い、検査器械や椅子などの接触面を消毒
・近日中に二酸化炭素濃度検出器も設置予定

2021/02/10
視野検査の予約について
当院ではハンフリー視野計2台を同時稼働することにより検査枠を多めに確保しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、昨年より暗室内の密を避けるため視野計の同時稼働を控えております。視野の検査枠が少なくなった結果、視野検査の予約が入りにくい状況が続いております。2〜3か月先までほとんど予約が埋まっている状況ですので、検査員が次回予約をお勧めした際にはなるべく予約をお取り頂くようにお願いします。再診の方はWEB等にてハンフリー視野の予約を取ることも可能ですが、かなり先になると思いますので余裕を持った日程でお考え下さい。

2021/01/13
緊急事態宣言を受けた当院の対応について
昨年4月の緊急事態宣言では不急診療の延期等の対処を致しましたが、その後新型コロナウィルスに関する感染予防策がある程度確立し、消毒用アルコール等の資材も十分に確保できたため、今回の宣言においては当面手術等の延期は行わず、必要な診療は継続して行う方針としております。すでにお伝えしております通り、空調をかけながら空気清浄機・加湿器を稼働し、1階で外気を取り入れ、上層階への空気の流れを利用した換気を常時行い、さらに患者様毎に検査器械を消毒するなどできる限りの対策を講じております。
来院時に非接触体温計による検温も実施しておりますが、御存知の通りCOVID-19は発症2日前から感染しますので、これのみで感染者を100%チェックすることは不可能です。今や市中感染がかなり広まっており、誰が感染していてもおかしくありません。したがって、当院では仮にウィルス保有者が来院しても他の患者様や職員に感染させないことを目的として対策を講じております。患者様におかれましても、マスクを適正に装着し、ソーシャルディスタンスを保ち、待合室ではなるべく会話をお控え頂き、付き添いの方も最小限にして頂き、随時アルコール等による手指消毒を励行して頂くなどの御協力を宜しくお願い致します。

2020/12/25
当院での感染防止対策について
当院では外来に空気清浄機と加湿器を設置するだけではなく、暖房をかけながら1階窓から常時外気を少しずつ取り入れ、階段室を通して上層階への空気の流れを作ることにより換気効率を高めております。検査室・診察室においても患者様毎に器械を清拭しております。患者様におかれましてもマスク着用はもちろん、必要に応じて手指の消毒をお願い致します。また、待合室での会話は必要最小限にとどめて下さいますようお願い致します。

2020/12/25
診察券のリニューアルについて
当院では2006年以来裏に印字されるリライトカードを用いてきましたが、2021年よりバーコードリーダーに対応した診察券にリニューアル致します。これによりチェックインが一瞬のタッチレス操作となります。また、次回の予約情報を記したA5判の予約票をお渡しすることに致しました。予約票をカレンダーに貼り付けるなどしていただくことにより予約忘れを防ぐことができるのではないかと期待しています。年明け以降に受診された方から順次診察券を交換してまいります。

2020/12/04
非接触体温計設置のお知らせ
新型コロナウィルス感染対策として非接触体温計を受付に設置しました。
また、先月末より加湿器を導入して換気の元での湿度管理に務めております。

2020/11/11
運転免許更新を控えた方へ
運転免許更新を控え、高齢者講習等で視力低下を指摘されて受診される方が多くなっている印象を受けております。
眼鏡で矯正視力が出れば良いのですが、白内障等の病気のため矯正視力自体が出ない、つまり「眼鏡が悪いのではなく目が悪い」方も少なくありません。
白内障が原因であれば手術により回復することができますが、手術はすぐにできるわけではありません。当院も含め、白内障術前の評価をきちんと行っている施設では通常手術待ちの期間が1か月以上あることが多いです。更新期限の1か月以内とか、ぎりぎりのタイミングで受診された場合、キャンセル待ちをしてもよほど運が良くないと期限までに手術を完了することはできません。
コロナウィルスの影響もあり夏から秋の初め頃は手術待ち期間が短かったのですが、最近は1か月以上お待ち頂く状態で、年内の手術枠も残り少なくなっています。
更新期限に間に合わなかった場合、運転免許は失効します。病気等の理由があっても更新期限を延ばすことはできません。失効期間中に運転すると無免許運転です。
その後手術等により視力が回復すれば、失効した免許を復活することができますが、視力が回復した旨の診断書を眼科で作成し、かつ運転免許センターまで出向かなければなりません。
白内障のような徐々に進行する病気では、日々わずかずつ視力が衰えるため、視力が下がっていることはなかなか自覚できません。自分の見え方を過信せず、お誕生日の3か月位前を目安に視力の評価を受けておくことをお勧めします。

2020/10/05
院内混雑緩和についてのお願い
待合室の席数を減らしているため、院内が混雑しやすい状況となっています。少しでも混雑を緩和するため、以下の点につき御協力をお願い致します。
・付き添いの方は最少限とし、付き添いの方はなるべく院外でお待ち下さい。
・予約のある方は予約時刻に合わせて御来院下さい。(予約時刻まで御案内はしませんので、あまりにも早く来られた場合は出直していただくこともございます。)

2020/10/05
当院を初めて受診される方へ
予約制についてよくお問合せを受けますが、当院は完全予約制ではないので予約なしでも受診できます。
患者様が御自分で予約できる枠の数は少なく抑えており、曜日や時間帯によっては予約枠を設定していないこともあります。しばらく先の日程であれば予約を取れることもあるでしょうが、2~3日以内に予約を取ろうと思っても枠が空いていることはほとんどないと思われます。白内障検査や詳しい眼底検査等を御希望の場合は、予約なしでも早めの時間帯(午前なら9時半迄、午後ならば3時位迄)に受診された方については、できる限り当日のうちに散瞳検査を含めた一通りの検査を行うように努力しております。散瞳検査は御自身で車・バイクを運転して来た方には行いませんので、車の場合には運転できる方の付き添いが必要です。
当院の診療スケジュールとして火曜日は手術のため外来休診としており、水曜日は前日の手術患者様(10数名)が午前の院長外来を受診します。この10数名の方は木曜午前の院長外来、翌週月曜の院長外来にも受診します。月曜日は前々週の手術患者様も受診されます。従いまして、月曜日、水曜午前、木曜午前の院長外来はそもそも予約患者数が多く混雑しやすいです。金曜日は手術直後の患者様の予約がないため比較的空いておりましたが、他の曜日の混雑を逃れて受診される方が増えたため最近は金曜日もあまり空いておりません。天候により予約外の患者様の数はかなり変動します。悪天候の日は比較的空く傾向にありますが、逆に天候が良く出かけやすい日は混雑することが多いようです。

2020/08/24
ウォーターサーバー撤去のお知らせ
新型コロナウィルスの院内感染対策としてウォーターサーバーの使用を中止しておりますが、使用再開は当面困難と考え、近いうちに撤去することと致しました。
熱中症が懸念される状況が続いておりますが、混雑状況によっては長時間お待ち頂くこともありますので、患者様におかれましては御自身にて水筒・ペットボトル等を御持参頂くことを推奨致します。

2020/07/29
外来の混雑状況について
従前より休み明けの月曜午前は混雑することが多かったのですが、火曜を白内障手術のため外来休診としたこと、水曜・木曜午前は手術直後の患者様を優先的に診察していることより、特に水曜午前の外来が混雑しやすくなっております。外来に比較的余裕があるのは月曜午後、金曜午前、金曜午後ですが、午後の院長外来はレーザー治療や特殊検査の予約と並行して診療しておりますことを御了承願います。多くの患者様を全て予約制で受け入れることは不可能なので、患者様御自身が自由に予約できる枠はかなり少なく制限しております。院長の診察を御希望の場合には予約にこだわらず、午前であれ午後であれ、早めの時間帯に受診されることをお勧め致します。なお、水曜午後の院長診察は完全予約制となっておりますので御注意願います。

2020/07/02
火曜日は外来休診となりました
すでにお知らせしております通り、火曜日は手術のため終日外来休診となりました。薬のみの処方やコンタクトレンズ処方もできませんので御注意下さい。

2020/07/02
抗VEGF薬硝子体内注射開始のお知らせ
当院では抗VEGF薬注射を行っておりませんでしたが、この治療法の普及と患者様の利便性に鑑み、加齢黄斑変性・血管新生緑内障を除く対象疾患に対して硝子体内注射を開始することと致しました。加齢黄斑変性は病型によって他の治療法を選択しなければならない可能性があり、血管新生緑内障も手術施行が前提となりますので、これらの疾患については従来通り専門的な施設に紹介をさせていただきます。

2020/06/01
オンライン診療開始のお知らせ
Curonというアプリを用いたオンライン診療を開始致します。オンライン診療の対応時間は月・金の午後1時半〜2時のみであり、2日前の朝までに予約が必要です。またスマホ等の通信機器とクレジットカードによる支払いが必要です。詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい。

2020/06/01
PayPay取り扱い開始のお知らせ
PayPayによるキャッシュレス決済の取り扱いを開始致しました。

2020/06/01
入院ベッド数削減のお知らせ
当院では4年前より泊りの白内障手術の受け入れを中止し、日帰り入院を御希望の場合のみ応需しておりますが、新型コロナウィルス感染対策も兼ねまして、入院ベッド数をこれまでの7床(個室1床、2人部屋3室6床)から個室2部屋の2床に減らし、残りの2部屋をリカバリールームとして利用することに致しました。今後も日帰り入院の御希望に添うことは可能ですが、部屋数に制約(原則午前・午後それぞれ2人以内)があるため御希望が集中した場合には入院をお受けしかねる可能性がございます。日帰り入院を御希望の場合にはお早めにお申し出下さいますようお願い致します。

2020/04/27
新型コロナウィルスへの対応(2)
ウィルスを院内になるべく持ち込まないため、そして万一ウィルスが持ち込まれた場合にも患者様同士、または職員を介しての院内感染をより確実に防止するため、
以下の対応を行いますので、御理解の程お願い致します。
(すでに実行している対策も含まれています。)
患者様には引き続きマスク着用をお願いします。また、受付の際にアルコール等による手指消毒を行っていただきます。
非接触体温計による検温を受診時に行い、37度以上の熱のある方および風邪症状等のある方については受診をお控え頂くことも含め御相談させていただきます。
受付等に並ぶ必要がある時には、間隔を少なくとも1メートル以上あけて下さいますようお願いします。
検査時や診察時のスタッフ・医師の手指消毒をこれまで以上により徹底して行います。
患者様が触れる機会のある場所については定期的に清掃・消毒を行います。
コンタクトレンズ診療において、装用練習を要する初心者の方への処方は当面の間(非常事態宣言の期間中)控えさせていただきます。

2020/04/17
新型コロナウィルスへの対応について
日本は何とか持ちこたえているようにも見えますが、すでに市中感染が広がりを見せており、さらなる感染の爆発的拡大が懸念されております。
とにかく人との接触を減らすことが現時点では唯一効果のある方法です。
ウィルスを持ち込まない、あるいは持ち帰らないため以下の点につき御協力をお願い致します。
・来院の際にはマスク着用をお願いします。
・かぜ様の症状(熱、咳、のどの痛み等)がある方は受診をお控え下さい。
・目やにや充血のある方は受付時にお申し出下さい。
なお、当院では感染機会削減のため勤務人数を抑えて診療に当たっており、時間や手間のかかる精密検査は緊急性のあるものに限らせていただいております。
また、ドアを開放して換気を図るとともに、待合室の席数を限定してソーシャルディスタンスを保てるように配慮しています。
すでにお知らせしていますが、4/28(火)と5/1(金)は臨時休診です。
御不便をおかけしますが、御理解の程お願い致します。

2020/04/09
大出医師の担当日変更について
今月より大出医師の診療日は第2・4木曜午後のみとなります。奇数週の木曜午後は江下医師の1診体制となりますので御了承下さい。

2020/04/09
白内障手術説明会中止のお知らせ
次回は4月28日を予定しておりましたが、新型コロナウィルスの状況に鑑みてしばらく説明会の開催を中止します。

2020/04/08
緊急事態宣言を受けた当院の対応について
昨日発出された緊急事態宣言を受け、当院では今月中の予定手術・検査はどうしても必要なものを除き来月以降に延期することと致しました。
新型コロナウィルスの感染爆発を防ぐためにはGW明けまで不要不急の外出を避けることが何より重要です。白内障手術自体が感染のリスクとは考えにくいですが、手術に伴う通院や院内の滞在が感染のリスクを高め得ること、高齢の方が感染すると重篤になりやすいことから上記の判断を致しました。御不便をおかけしますが、御了承下さいますようお願い致します。

2020/04/01
火曜日の終日休診(2020年7月より)について
これまで平日は月〜金まで午前午後とも診療をしてきましたが、医師やスタッフへの負担が大きくこのまま継続することは困難と判断しました。
そこで2020年7月より白内障等の手術に専念するため火曜日は外来を終日休診とすることに致しました。医師が外来におりませんので急患への対応、薬のみの処方、コンタクトレンズ処方は全て火曜日にはできなくなります。
勝田台コンタクトも7月より火曜日は定休日となります。御不便をおかけしますが、今後長期にわたり持続可能な体制とするための措置ですので何卒御了承下さいますようお願い致します。

2020/04/01
白内障手術説明会のお知らせ
次回は2020年4月28日(火)午後3時から開催します。

2020/03/02
新型コロナウィルスについて
現時点では近隣に新型コロナウィルス感染が発生しているという情報はありません
が、すでに市中感染としてある程度広がっている可能性があります。このウィルスは目の結膜等を介して感染する可能性もあると言われております。当院としてはできる限りの対応を取っておりますが、患者様におかれましても万が一熱や咳など風邪のような症状のある方は受付の際にその旨をお申し出下さいますようお願い致します。
今回の流行においては接触感染の疑いが強い事例も多いようですので、マスクよりも重要なのはやみくもに周りを触らないこと、そしてどこかを触った後には自分の顔を触る前に十分な手洗いをすることです。御自分の身を守るためにもこの点について御留意願います。

2020/02/07
OCT Angiography導入のお知らせ
このたび従来使っていたZeiss社HD-OCTの後継機種である
Cirrus HD-OCT plusAngioplexを導入致しました。
これは従来のOCTに造影剤を用いることなく網膜等の血管像を検出する機能
(OCT Angiography)が加わった最新検査機器であり、より安全かつ詳細に眼底疾患の診療を行うことができるようになりました。

2019/12/16
多焦点眼内レンズの先進医療終了について
中医協にて2020年度の診療報酬改定が議論された結果、来年3月末をもって多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術が先進医療から外されることが決まりました。来年4月以降、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は通常の手術との差額を自費で支払う選定療養という形で取り扱われることになりそうです。選定療養とは、病院入院時の差額ベッド代・予約診療代や歯科における金・白金治療のようなもので、通常の保険を超える部分が自費になります。具体的な金額設定や制度設計の詳細は決まっておりませんが、来年4月以降、今まで先進医療分として支払われてきた保険金がなくなることはほぼ確実です。(保険治療に対して支払われる通常の手術給付金には影響はないと思われます。)以前にもお伝えしましたように、先進医療保険を用いて多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を受けたい場合には来年の3月までに手術を予定しなければなりません。現時点で当院の白内障手術は1月末まで予定が埋まっておりますので、先進医療としての取り扱いを希望される方はお早めに手術を申し込まれるようお勧めいたします。

2019/06/19
最新の白内障手術装置導入のお知らせ
このたび、アルコン社の最新式超音波白内障手術装置であるセンチュリオンビジョンシステムを導入しました。
センチュリオンはこれまで使用してきたインフィニティの後継機種ですが、手術中の眼内圧を一定に保つActive Fluidicsテクノロジーが搭載され、従来より50%破砕力を増したBalanced Tipの採用もあいまって、特に核の硬い症例の手術の安全性と効率が格段に向上しました。この導入により、当院の白内障手術の安全性が高まることは間違いないと思われます。

2019/06/19
7月からの診療担当変更について
2019年7月より火曜午後の担当が済生会中央病院の宮下翔平医師に代わります。

2019/04/05
往診開始のお知らせ
2019年4月より、当院への通院が困難になった再来患者様を対象として往診を開始致しました。(初診の方は対象外です。)
往診については、下記の留意事項に御同意頂いた上で事前に予約をお取り頂きます。受付職員にお申し付け下さい。
<往診の日程>
水曜午後(毎月1回程度、事前に日程を決めて行います)

<診療内容>
ベッドサイドでできる程度の検査・処置に限られ、視力検査・検眼(眼鏡検査)等はできません。緊急の場合を除き、その場での投薬はできません。

<交通費について>
原則としてタクシーを利用して往診いたしますので、往復の交通費を請求いたします。(当日複数の方の往診がある場合、交通費は分担して頂きます。)

<精算および薬処方>
当日の会計計算は、交通費の精算も含め往診後クリニックに戻ってから行いますので、翌日以降(当月内)に御家族の方に御来院いただいて精算して頂きます。お薬の処方箋もその際にお渡しします。

2018/12/12
重要なお知らせ:来年4月からの大幅な診療予定変更について
2019年4月より、診療予定を下記の通り変更する予定です。御了承の程お願いいたします。
白内障手術は火曜日の午前・午後に集約し、火曜午前の院長外来はなくなります。
水曜午後には外来小手術・特殊外来・往診を行うため、従来通り院長の一般外来はありません。
月曜午後と金曜午後の院長外来は原則として予約(無人予約・WEB予約は不可)と院長宛紹介の方を診療します。

2018/11/27
1月からの診療担当について
2019年1月より黒坂裕代医師が月曜午後2診を担当します。

2018/09/19
診療担当変更のお知らせ
10月より火曜午後の診療は済生会中央病院の片山泰一郎医師が担当することになりました。

2018/07/18
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の先進医療について
AMO社より乱視矯正機能の加わった多焦点眼内レンズである「テクニス シンフォニー トーリック」が、アルコン社から遠見を重視した新しいコンセプトの老視矯正眼内レンズである「アクリソフIQ ACTIVE FOCUS」およびこれに乱視矯正機能の加わった「アクリソフIQ ACTIVE FOCUS トーリック」が発売され、当院の先進医療での使用が許可されました。これに伴い、2018年8月より当院での多焦点眼内レンズを用いた先進医療の費用を片眼34万円、両眼68万円(非課税)に改定致します。

2018/06/26
一般名処方開始のお知らせ
本年6月28日(木)より院外処方箋を従来の商品名表記から一般名表記に変更します。これにより調剤薬局において患者様御自身が先発医薬品と後発医薬品の選択をしていただくことができるようになります。今までと同じ製品を御希望の場合にはその旨を薬剤師にお伝え頂けば大丈夫です。なお、商品名で指定すべき製品を処方する場合には従来の商品名表記となります。

2018/04/12
超広角走査型レーザー検眼鏡(眼底カメラ)導入のお知らせ
2018年4月より超広角眼底カメラであるオプトス・デイトナを導入しました。無散瞳でも最大200度の広角撮影が可能な最新鋭の眼底カメラです。
画像はこちら

2018/04/12
前眼部OCTの保険導入について
2015年9月に導入し、同年12月から先進医療として行ってきた前眼部OCT(前眼部三次元画像解析)が4月から保険導入されました。これまでは3000円という費用でしたが、保険導入により800円程度(3割負担の場合)の自己負担で行うことができるようになりました。

2018/04/12
木村医師の所属先変更について
木村至医師は2018年4月より東海大学医学部付属八王子病院眼科教授となりました。
5月以降の診療日は原則として第3・4土曜日となりますが、学会等による変更があり得ますので御注意願います。

2018/04/12
4月からの診療担当変更について
2018年4月より水曜午前2診は水野未稀医師(慶大眼科)が担当します。月曜午後は慶大眼科レジデントが担当します。

2017/09/20
10月からの診療担当変更のお知らせ
10月より月曜午後2診は慶大眼科医師が交代で担当し、水曜午前2診は慶大眼科の三田村医師が担当します。
また、水曜午後は東京女子医科大学八千代医療センターの狩野(麻)医師が毎週担当します。
診療担当表はこちら

2017/08/09
多焦点眼内レンズについてのお知らせ
このたびAMO社から新しく発売されたテクニス シンフォニー オプティブルーを導入致しました。このレンズは従来よりも焦点深度が深く、遠方から眼前60cm位の中間距離まで自然な見え方を得られるという特徴があります。眼前30cm程度の近方の見え方は若干劣りますが、夜間の光のぎらつきが従来の多焦点眼内レンズよりも少ない設計のため、夜間の運転やデスクトップPCでの作業の多い方に適したレンズということができます。
米国や欧州でシェアを伸ばしているということですので、日本国内においても今後使用例が増えるのではないかと思われます。
また、数年前から発売中止となっていたアルコン社の乱視用多焦点眼内レンズもその安全性が再確認され、供給再開となりました。乱視の強い方など、必要に応じて使用することができるようになりました。

2017/02/27
最近の視野検査予約の混雑状況について
ハンフリー視野計の増設により2名の方を同時に検査することが可能になり、状況が許せば予約なしの随時検査も行うことができるようになりました。検査員も増員したため以前に比べて平日の視野予約は取りやすくなっています。それでも通常の予約は2〜3カ月先となりますので、検査日程に制約のある方は早めの予約をお勧めします。視野予約は無人電話予約システムまたはインターネット予約システムにて承りますが、操作方法がわからない場合などは平日の午後3時〜5時の間に限り窓口へのお電話にて対応します。(これ以外の時間帯のお電話は御遠慮願います。)

2016/07/11
土曜のハンフリー視野予約枠について
最近土曜の視野検査枠が混雑を極め、予約が半年先まで埋まるという異常事態に至っています。もともと土曜の視野検査枠は混雑しがちでしたが、緑内障専門の医師の外来が土曜にあるため、特に多くの患者様が集中するようになりました。視野検査体制の強化も予定はしておりますが、とても追いつく数ではありませんので、この事態を打開するため、今後は医師の担当日に関わらず、土曜の視野検査枠は仕事等のため土曜にしか通院できない方に限定させていただきます。土曜の視野予約は無人電話・WEBでは取れない設定とし、診察時または平日午後3~5時の間の電話でのみ予約を受け付けます。必要な方に適切な時期の視野検査を行うための措置ですので、どうぞ御了承下さい。
なお現時点で土曜に入っている予約はそのままとしますが、変更の際には上記のルールを適用させていただきます。

2016/02/04
一泊入院受け入れ中止のお知らせ
スタッフ配置上の都合により、2016年4月より白内障手術はすべて日帰り手術(外来または日帰り入院)にて行うことと致しました。1泊以上の入院が必要な方には他の適切な施設を御紹介致しますが、当院での施術を御希望の場合には近隣のホテル等での宿泊をお勧めしております。

2015/12/21
診療担当医変更のお知らせ
2016年1月の火曜午後の2診は慶大眼科の西医師と日高医師が交代で担当します。

2015/12/21
2015年の白内障手術実績
2015年は515件の白内障手術を施行しました。曜日や連休の巡り合わせで手術施行日が少なかったため総数は例年より少なくなっています。
今年は高度に進行した白内障が多く、当初から水晶体嚢外摘出術を予定した方も3例と例年より多めでした。術中合併症の発生数は昨年と同じでした。来年もできる限り安全な手術を目指して努力して行く所存です。内訳などの詳細はこちらへ

2015/12/04
前眼部 OCTによる先進医療について
前眼部OCTとは赤外光を用いて非接触のまま眼球の前半部分の三次元構造を撮影し、コンピューターを用いて立体的にさまざまな評価をすることができる検査器械で、数年前に開発されました。これにより、たとえば角膜が混濁してしまった方の眼球構造を把握したり、これまで定量的評価が難しかった狭隅角眼(緑内障発作の予備軍)の評価が正確にできるようになりました。当院では本年9月に前眼部OCTを導入し、白内障の術前検査にはすでに応用しております。今後より正確な診断、より精密な白内障手術に役立つものと期待しているところです。
前眼部OCTは優れた性能の器械なのですが、残念ながら従来の角膜形状解析として利用する場合を除くと保険診療の対象とはなっておりません。日本眼科会はOCTの保険収載を厚生労働省に要望しているところですが、医療費抑制の動きもあるため、来年4月に保険収載されるかどうか微妙な情勢です。現在この器械を用いた特殊検査は「前眼部三次元画像解析」として先進医療で行っている施設がほとんどですが、当院も本年12月より先進医療施設として認められました。先進医療とは保険医療と自費診療を両立させる方法であり、当院では「前眼部三次元画像解析」の自費分の料金を3000円としました。どなたにでも行う検査ではありませんが、今後は必要に応じてこの先進的な検査をお勧めすることになると思います。


2015/10/09
前眼部OCT導入のお知らせ
9月25日にトーメーのCASIAという機種を導入しました。これにより前眼部の詳細な画像検査及び精密な角膜トポグラフィー検査が可能になります。
先に導入したOA2000と合わせて使うことにより、特殊な例での眼内レンズ決定をより正確に行うことができると期待しています。

2015/09/17
診療担当変更のお知らせ
2015年10月より月曜午後は市橋慶之医師、火曜午後は太田友香医師、水曜午前は日高悠葵医師(3名とも慶大眼科)が2診を担当します。

2015/09/08
新しい眼軸長測定装置導入のお知らせ
2015年7月に今までのIOLマスターに代わる新しいフーリエドメイン式光学的眼軸長測定装置TOMEY製OA2000を導入しました。これにより眼軸長測定の精度が上がるばかりでなく、これまでIOLマスターでは検査困難だった高度の白内障についてもかなりの割合で検査ができるようになりました。

2015/08/06
診療担当変更のお知らせ
2015年9月より火曜午後と水曜午前の2診は谷口医師、水曜午後は中山医師(ともに東京歯科大市川総合病院眼科)が担当します。

2014/06/02
名誉院長引退のお知らせ
本年5月を持ちまして名誉院長の外来は終了致しました。昭和51年の当院開設以来、長年にわたり有り難うございました。


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